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英語は、オトナになってからがおもしろい

宇宙人母、ときどき翻訳家のKAYOが、英会話とはひとあじちがう英語の楽しみ方をお伝えします。

笑顔ひとつでこんなに・・・

GW、いかがおすごしですか?

わたしは近場にクルマでお出かけしたりしながら

家族とのんびりまったり

すごしております。

 

うちのクルマはシエンタなのですが

今日は、数年前、

車検を受けに行ったときの思い出を書きます。

 

ドライブタウン30 シエンタ 173175

 

わが家では、車のメンテナンスは

ほぼ夫まかせなのですが、

たまには私が引き受けましょう、

と整備工場へ車を持って、

いや車に乗っていきました。

 


数日前から

エンジンが変な音がするなぁと思っていたので、

そのことをカウンターのお姉さんに伝え、

書類を書いて、

さぁ帰りましょう・・・というところで、

 

整備工場から

整備士のおじさん(かなりのコワモテ)に

オイデオイデをされました。


おじさんはエンジンをかけてみせて、

「エンジンの変な音って、この音?」

と聞きます。


「うーん・・・。

そういう気がする」

と言うと、

 

「これはねー、

 エンジンオイルが減りすぎているからだよ。

 最近ずっと変えてないんじゃない?」

と聞かれました。


しかし、

メンテナンスは夫に任せっぱなしの私は

「えーと・・・。

たぶん変えてないと思います」

と小さい声になってしまいました。


おじさんは、

エンジンオイルが足りないと

どんなトラブルが起こるかを

コンコンと説き、

わたしはそれを

ずっとうなだれて聞いていました。

 

そして、そのうち

まるで、自分がとても

ダメな生徒のように思えてきて、

 

「うちの車なんだから

 そんなに怒らなくてもいいじゃん・・・」

とすっかりしょげて

整備工場を後にしました。


夕方、

車検が終わったという連絡を受けて

車を取りに行くと

また整備士のおじさんに

オイデオイデをされました。

 

「うわー、また怒られる」

と、こわごわ近寄っていったのですが、

 

整備士さんは、

やはりオイルがものすごく少なかったので

新しいものを入れたこと、

部品を交換したことなどを

ていねいに説明してくれた後、

 

「これからはもう少し頻繁に、

 5000km走行ごとに

 オイルを交換してくださいね」

と指示をくださったので、

 

「ハイ」

と素直にうなずくと、

「エンジンのためにもね」

とニコッと笑顔になりました。


その笑顔を見たら、

「あ、このおじさん、

 こわい人じゃなくて、

 車(またはエンジン?)が大好きな人なんだ。

 だから大切にしてほしいんだ」

と、

急にさっきまでの

「怒るおじさん」という

思い込みがはずれたのです。


そして、さらに、

「これからは、

 夫任せにせずに

 私もちゃんと車のメンテナンスしよう!」

と、ヤル気までわいてきたのです。

 

おぉー。

笑顔の力はスゴイ。

それもあまり笑わない人の笑顔だと

なおさらです。

 

その日の夜、会社から帰ってきた夫に

「整備工場で

 エンジンオイルがものすごく少ないって

 注意されちゃったよ!」

と文句を言うと、

 

「あー、

 少ないなーとは思ってたんだけど、

 もうすぐ車検だからいいかなーと思って。」

ですって!

 

気づいてたのか!
むむむむー!!!!

 


・・・いやいや、

なにごとも、

人任せはいけませんね、ウンウン。

 

If you want a thing well done, do it yourself.

(十分にしてほしければ、自分でせよ)

 

ー英語の教訓より