英語は、オトナになってからがおもしろい

宇宙人母、ときどき翻訳家のKAYOが、英会話とはひとあじちがう英語の楽しみ方をお伝えします。

Appleは、りんご?

今日は、果物のお話です。

 

PAPPですっかり有名になったパイナップルですが、

英語で書くと

「pineapple(パイナップル)」。

 


「パイン」というのは、

松ぼっくり(pinecone)に似ているからだと
聞いたことがある方もいるのでは?

 

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しかし、
パイン(松)はいいとして、
アップル(りんご)には似てないですよね。


なのに「アップル」が使われている理由、

なんだと思いますか?

 


実は、Appleというのは、
昔の英語では、
イチゴ類を除く果実の総称だったんですって!

 


つまり、パインアップルとは、
松ぼっくりのような果実」
という意味だったのですね。

 


では、次の言葉は、
何の果物のことかわかりますか?

 

(1)finger apples(指のリンゴ)

(2)apple of paradise(楽園のリンゴ)

(3)apple of the earth(大地のリンゴ)

 

 

たぶん当てるのはむずかしいと思うので
さっさと回答です。



(1)は、ちょっとなじみが薄いですが、ナツメヤシ(デーツ)。

 

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(2)は、バナナ。

 

(3)は、なんと、じゃがいもです。

 

 

「果物じゃないやんけー!」

と、ツッコミが聞こえてきそうですが、

Appleが、果実全般をさしていたことが
わかりますね。

 


ちなみに、フランス語でじゃがいもを表す言葉

「ポム・ド・テール(Pomme de Terre)」も、

「大地のりんご」という意味です。

 

 

あー、りんごのことを書いていたら、

なんだかりんごが食べたくなっちゃったな。