英語は、オトナになってからがおもしろい

宇宙人母、ときどき翻訳家のKAYOが、英会話とはひとあじちがう英語の楽しみ方をお伝えします。

「わたし、ガンになりたい」!?

今日は家族のおはなし。

 

長女が小5のころ、とつぜん

「わたし、ガンになりたい」

と言ったことがありました。

 

びっくりして、

「なななな、なんで?」

とたずねると、

 

「ガンになって空を飛びたい」

という返事。

 

 

あー、びっくりした!

鳥の雁(がん)ね!!

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 長女は、

「どうやったら雁になれるかなー。

 生まれ変わったら雁になれるかなー」

と、かなり本気だったため、

 

イメージで

「雁」体験をさせてあげることにしました。

 

 

「さぁ、目をとじて、

 ゆっくりと呼吸してください。

 呼吸をするたび、

 あなたの体はどんどん軽くなり、

 背中には翼がはえてきます・・・」

 

と、誘導していくと、

長女は、

目をとじてうっとりした表情で

「雁」になりきっている様子。

 

イメージの中で雁になって

思いっきり大空を飛んだ後は、

「帰りたくなっちゃった」

と言うので、

また誘導で人間に戻してあげました。

 

「あー、いい旅だったなー」

と、満足げな表情を見て、

わたしも幸せな気持ちになりました。

 

 

ちなみに「雁」は、英語で

wild goose。

 

a wild goose chase

とは、

「骨折り損、ムダな追いかけっこ」

のことを指します。

 

 

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ムダだとわかっていても

追いかけたいものも

時にはありますよね。

 

 

 




Appleは、りんご?

今日は、果物のお話です。

 

PAPPですっかり有名になったパイナップルですが、

英語で書くと

「pineapple(パイナップル)」。

 


「パイン」というのは、

松ぼっくり(pinecone)に似ているからだと
聞いたことがある方もいるのでは?

 

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しかし、
パイン(松)はいいとして、
アップル(りんご)には似てないですよね。


なのに「アップル」が使われている理由、

なんだと思いますか?

 


実は、Appleというのは、
昔の英語では、
イチゴ類を除く果実の総称だったんですって!

 


つまり、パインアップルとは、
松ぼっくりのような果実」
という意味だったのですね。

 


では、次の言葉は、
何の果物のことかわかりますか?

 

(1)finger apples(指のリンゴ)

(2)apple of paradise(楽園のリンゴ)

(3)apple of the earth(大地のリンゴ)

 

 

たぶん当てるのはむずかしいと思うので
さっさと回答です。



(1)は、ちょっとなじみが薄いですが、ナツメヤシ(デーツ)。

 

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(2)は、バナナ。

 

(3)は、なんと、じゃがいもです。

 

 

「果物じゃないやんけー!」

と、ツッコミが聞こえてきそうですが、

Appleが、果実全般をさしていたことが
わかりますね。

 


ちなみに、フランス語でじゃがいもを表す言葉

「ポム・ド・テール(Pomme de Terre)」も、

「大地のりんご」という意味です。

 

 

あー、りんごのことを書いていたら、

なんだかりんごが食べたくなっちゃったな。

 

 

 

 

シンクロを分解すると?

4月も早くも半ばをすぎました。

 

時間がたつのははやいですねぇ。 

Time flies!

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今日は、「時間」をテーマにした

英語ネタを書いてみます。

 


「時間の神さま」を

ご存知ですか?

 

彼の名は、クロノス(Chronos) 。

 

紀元前6世紀の哲学者
ペレキュデス(Pherecydes)が
「時」を人格化して
創作しました。

 

ギリシャ神話に出てくる

クロノス(Cronus)と

名前が似ているため

昔から混同されてきました。

 

17世紀のイタリアの画家

Giovanni Francesco Romanelli

によって描かれたクロノスは

時の流れの速さを示す羽と、

時を刻む大鎌を持っています。

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Chronosに由来する言葉は

「時間」に関係しています。

 

クロニクル(chronicle)とは

年代記。


長く背負わなくてはいけない病気は

chronic disease(慢性病)。


また、

「あの人は

アナクロ(anachronic)だ」

などと言いますが、

 

ana(さかのぼって)

chronic(時間の)

で、

「時代おくれの」という意味です。


そして、

最近はすっかり一般的になった

「シンクロ」は英語で書くと

synchronicity。

 

syn(共に)

chronic(時間の)

ity(すること)


と分解できます。

 

シンクロとは、

だれかのことを考えていたら

その人から電話がかかってきた、など

「意味のある偶然の一致」のことで、

日本語では「共時性」と訳されます。

 

 

シンクロがたびたび起きるときは

宇宙からの大切なサインが

かくされているんですって。

 

今日も

すてきなシンクロが

起きるといいですね☆

 

Have a nice time!

 

 

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自分とつながる!目からウロコの楽しいスピリチュアル講座

今日は、スピリチュアル英語講座の

お知らせです。

 

「英語」と聞くと
「英会話」を思い浮かべる方が多いのでは
ないでしょうか。


もちろん
英語がペラペラになって
外国人とお友達になったり
自由に海外旅行できるようになったら
楽しいですよね♪


でも、
「ふだん、英語なんて使わないし・・・」
「学生時代、英語、ニガテだったし・・・」
という方にも、

わたしは英語をオススメしたい!

 

なぜなら、

英語には、

言葉そのもののおもしろさがあるからです。

 

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語源や文のなりたちを知ることで、

「英語って、そういうことだったのね!」

と、目からウロコが

落ちることまちがいなし。

  

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たとえば、

「request(リクエストする)」という単語は、

re(再び)+quest(求める)

というように分解できます。

 

この「quest」は、

ドラゴンクエストにも出てきますね。

 

ドラゴンクエストは、ドラゴンを探し求める遠征の旅。

なんとなく、つながりが見えてきませんか?

 


わたしは、小さい頃から
なぜか英語に強いあこがれがあり、

「オトナになったら、英語を使う仕事をしたいなぁ」
と思っていました。

 

かなりの田舎で育ったので
当然、英会話教室なんてありません。

親も英語教育にそれほど熱心ではなく
公立の中高でふつうに英語を学びました。

 

留学する勇気もなくて、
おまけになぜか理系の大学に進学し、
理系の研究所に勤務するというまわり道をしながら、

自分でコツコツ翻訳の勉強をして
結婚後に翻訳家としてデビューすることができました。

 

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そして今は、
学生時代・社会人時代の理系の知識を活用しつつ
サイエンス分野の翻訳を続けています。

 

イベントプロデュースの活動が楽しくて

一時は、翻訳の仕事を

手ばなそうとしたこともあったのですが、

それでもなぜかもどってきてしまいました。

翻訳とわたしは

深いご縁で結ばれているようです。

 

 

考えてみると、小さな頃から、
いつも「英語」がわたしを支えてくれていました。

自分のまわりだけの

小さな世界にとじこもりそうになるときも、

「世界は広いよ!」

って元気づけてくれるのは英語です。

  

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これまでは、
自宅でひとり静かに
英語と関わってきましたが、

「みんなといっしょに英語を楽しみたい!」
という気持ちが強くなってきて、
この英語講座を作りました。

 

ハワイに伝わるヒーリング

「ホ・オポノポノ」について
やさしい英語で書かれた本をテキストにして
楽しく英語をやりなおします。

対訳つきなので、意味を理解しながら

英文にとりくめます。

子供に、そしてあなたの中の<<ウニヒピリ>>へ よみきかせホ・オポノポノ <<インナーチャイルド>>の成長と癒し

 

英語版はこちら

The Easiest Way to Grow /El Camino Mas Facil Para Crecer: Messages You Will Be Glad to Hear / Mensajes Que Estaras Muy Feliz De Oir

 

「学生時代、

 英語はニガテだったんだけど、大丈夫かな?」

という方も、ご安心ください。

わたくし、プロの翻訳者として

しっかりお手伝いいたします。

 

「自分は英語がニガテだけど

 子どもにだけは英語を学ばせたい」

とおっしゃる親御さんも多いですが、

自分自身が英語を楽しんでいる姿を

お子さんに見せられたら、

もっとステキだと思いませんか?

 

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講座の内容のふりかえりができるように

講座後21日間は、

フォローメール講座をお送りします。

 

「英語ってこんなにおもしろかったのね!」

 と、楽しく英語をやりなおしましょう。

 

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<参加者の方の感想>

 

☆英語なんて中学生、高校以来なのに
なぜ申し込んでしまったのか…
いやいや、

予想をぶっちぎりに越える面白さ~*1

 

英語で自分の自己紹介をしたら、

あ~そっかって
自分を見つめ直すこともできました!
(きよちゃん)

 

☆わたしは名前のよみときで、

漢字の語源をしらべるのが好きだけど、
英語も語源からひもとくと、
めっちゃわかりやすくておもしろさ倍増☆

「of」とか「in」とか「a」とかも、
あらためて聞くと、
すごいおもしろい!!!

英語を苦手で終わらすには
あまりにもったいなかったんだ〜
なんて思ったら、
ほかのことにも
レッツチャレンジしたくなりました!」
(妖精のりちゃん)

 

☆本っ当〜に楽しかったです!

今回参加された方達も、
あったかくてステキな方達だったから、
さらに楽しさ倍増でした!

いつも英語の文法を勉強ようと思っても、
難しい。意味がわからない。楽しくない。
と思っていたけれども、

英語文の成り立ちを聞いて

「そーゆーことだったのね!!」

と腑に落ちたと同時に
目からウロコがポロポロ剥がれ落ちて、
一気に英語に親しみを感じました。

これでニガテな文法にも
親しみを持って接していけそうです(^^)

(てるみさん)

 

☆語源をたどっていくと、

英語も日本語も、
アレレ、似た感じにならない?って
気づかせてくれたり

 日本語だと照れちゃうけど

英語だと
自分の気持ちも
案外素直に言えちゃう…かも(^-^)
ってことも気づかせてくれたり

 仲間と一緒にストーリーを

聞いたり、ワイワイ話しをしたり

 スピリチュアルで楽しい

English time でした!
新しい仲間もできたし
みんな、今日はどうもありがとう♪

(こがちゃん)

 

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<自分とつながる☆目からウロコの楽しいスピリチュアル英語講座>

 

☆神奈川県松田町開催

5月13日(土)

10:00~12:30
*場所

小田急新松田駅・JR松田駅から徒歩5分の会場(お申込みの方に直接お知らせします)
*参加費

5000円

(21日間フォローメール講座つき)
お申込みはこちらからどうぞ

 

 

 

 

 

*1:o(^∇^)o

まずは言葉を変えよう

以前わたしは、

マスター英語コーチ横山あす香さん

洋書講座を受けていました。


一冊の洋書を
みんなでワイワイおしゃべりしながら
読んでいくという楽しい講座です。

 


受講したのはもう何年も前ですが、
いっしょに学んだ方の中には、
今もご縁が続いているお友達もいます。

 


このときの洋書講座で使ったのは、
「The Awakening Course」
という本。
 

 

The Awakening Course: The Secret to Solving All Problems

 

 

↓翻訳本はこちら

   

奇跡を起こす目覚めのレッスン

 


この本は、

「わたしってなんてかわいそうなの」
「わたしが不幸なのは◯◯のせいだ!」

という被害者意識(Victimfood)のステージから、


どのようにして
「目覚め(Awakening)」のステージに
上がっていくかについて
そのプロセスが書かれています。


この本を最初に読んだとき、
「犠牲者意識」の章で
いちばん心に残ったのが、

 「Change Your Language」
(言い方を変える)
ということ。


たとえば、


problems(問題)を

opportunities(機会)、

setback(挫折)を

challenge(挑戦)と
言い換えたり、


I have to go to work.
(仕事に行かなきゃ)を

I get to go to work.
(仕事に行こう)

に言い換えたり。


著者の

ジョー・ヴィターレ曰く、

 

言い方を変えることで、

自分自身の現実を

コントロールできるようになるのです。



このときは、
「へぇー、そうなのね」
くらいの気持ちで

読んでいたのですが、

その後、

ふだんの自分の言葉に

意識を向けてみたら、

 

いかに自分が

「~しなきゃ」

を多用していたかに気づきました。



「あー、もう起きなくちゃ」

「ひゃー、もう6時!

 夕ごはん作らなきゃ」

「明日までに仕事を納品しなきゃ」

 ・・・などなど。


ありゃりゃ、

これじゃあまるで、

わたしの行動は

だれかに強制されているようですね。

 

 

この本で、

「Change Your Language」

について学んでから、



意識的に自分の言い方を

変えるようにしてみました。

 

 

「さぁ、もう起きよう」

「よしっ、夕ごはん作ろう!」

「明日で納品!がんばるぞ!!」

 って感じにね。


そうしたら、

「犠牲者意識」が弱まって、

「自分の世界は自分が作っているんだ」

と、少しずつ

思えるようになってきました。

 

でも、ついいつものクセで

「~しなきゃ」

って言っちゃうことはあります。


それでも、

自分がそういう言い方を

しているということに

気づけるようになっただけでも

大きな進歩ですよね。



「言葉の力」を教えてくれる
こちらのショートフィルムも
オススメです。

 

 


The Power of Words

 

 

日本語解説はこちらからどうぞ


Change your words.

Change your world.


私たちは、世界を変えることができる。

ただ、言葉を変えるだけで。

 

 


 

「留学」ってどんな意味?

以前、次男が小4のとき、

「留学って何のこと?」

と、たずねられました。

 

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私「えーと、外国の学校に行くこと」

 

次男「じゃあ、留年は?」

 

私「進級できないこと。成績がたりなかったりして」

 

次男「ふうん。留学と留年と大ちがいだね。

 一文字違うだけで、留学はめっちゃよくて、

 留年はよくないよね」

 

私「ほんとだ!なんでだ!?」

 

と不思議に思って、

あらためて辞書で

「留」の意味を調べてみました。

 

「とどまる。同じところに長くいる(他にもあります)」

 


そして

「留学」の意味は、

 

「よその土地、特に外国へ行って

 ある程度長い期間勉強すること」

 

 

そうか、

留学って海外に限らなかったんですね!



実は、国内留学とか山村留学とか、
「海外じゃないのに留学?」
と内心思っていました^^;

 

 

ちなみに「留学」を和英辞書で調べると、

study abroad

です。

 

abroadは

「海外へ(に、で)」という意味ですが、

 

a(・・・へ)

broad (広いところ)」

 

と、分解できます。

 

つまり

「study abroad」は

「広いところへ行って勉強する」

ということ。

 

だとしたら

「留学」の類義語「遊学」のほうが

「study abroad」に近い感じがしますね。

 

 

・・・と、こういうネタに

「おもしろい!」と思ってしまうアナタは、

ぜひいっしょに英語であそびましょう♪

 

英語講座スケジュールはこちらからどうぞ

 

 

 

 

現実が、いつものようじゃなかったら・・・

娘が小6のころ、

急にこんなことを言いました。

 

「あのね、ママ、

 現実がいつものようじゃなかったら、

 今見ていることは夢なんだよ」


なんだか

哲学的なことを言うなぁと思って、

 

「だれかから聞いたの?」

とたずねたら、

 

「風さんが教えてくれたの」

との答えでした。

 

さて今日は、
「哲学」についての
英語ネタを書いてみます。

 

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哲学は、英語で言うと

「philosophy(フィロソフィー)」。

 

語源は、ギリシャ語の

philo(愛する)

sophia (知、知ること)

です。


つまり、哲学とは、
「知を愛する」
こと。

 

「この世界のしくみはどうなっているの?」

「この宇宙はどうやって生まれたの?」

という知的好奇心こそが、

哲学なのですね。



そして、
わたしは生まれたのが

愛知県なのですが、
なんと、「哲学する県」

ではないですか!

 

(ほんとの由来は

万葉集に出てくる古名の「あゆち」です)

 

 

さて、この「philo(愛する)」を

「harmony(ハーモニー、音楽)」

と組み合わせると、


philharmonic
(音楽愛好家、交響楽団)。


日本では
フィルハーモニー」で通ってますね。

 


そして、
「フィロソフィー」の後ろの部分

sophia
(知、知ること)

に由来する言葉には、


sophisticated
(教養のある、洗練された)

があります。


洗練された都会的なファッションのことを
「ソフィスティケートな」
なんて言ったりしますね。


また、上智大学の英語名は

Sophia University。


上智大のHPによると、
上智」とは、
「人を望ましい人間へと高める最上の叡智」という意味です。


わたしが大好きだった叔父さんは
もうずっと前に他界しましたが
上智大出身でした。


ほんとに物知りな
叔父さんで、
わたしが子どものころ、
この大学名の由来についても
話してくれたのを覚えています。


東京の下町生まれで、
まさに叡智にあふれた
人でした。

 

そして
sophia」は、
女優ソフィア・ローレンのように
女性の名前にもよく使われます。


日本人の名前にあてはめると
「知子」「智子」「智恵子」
ということになりますね。


わたしの長年の友人
絵本読み聞かせ講師とんちゃんの名前は「知子」。


そして、
わたしが
ゆる体操」を学んでいるのは
「智子」先生。

 


「智恵子さん」さんというお友だちも2人います。

 

 

こうしてみると、わたしは、

philosophy

にいろんな縁がありますね。

 

どうりで娘も

哲学的なことを言うわけですね(*^^*)